と、いうことで１号ライダーこと

本郷 猛 ＝ 藤岡 弘 氏

2001年12月にMedicom Toyから限定発売された１/６サイズのものです。

仮面ライダー旧１号
「２００１デラックスタイプ」

早々に入手して画像の撮影もしていたのですが、その後体調を崩したりしてページの作成がなかなか思うように出来ませんでしたが。(^_^;)

模型誌などに製作予定の発表があってから販売されるまでにはかなり掛かりました。

素体はＲＨ３００という可動範囲の広いものなので、ご覧の様にお馴染みの藤岡さん独特のあの「腰の入った」変身ポーズを取らせることが出来ます。(^_^)

誌面で発表されたものを見た時には思わず「おお〜！」と言う感じだったのですが、実際に発売された量産品の顔色はまるで「死人のような黄土色」、眼球もチョッと飛び出た「出目金」顔になってしまっていて試作品が良かっただけに、現物を手に取って落胆した人も多かった事と思います。(>_<)

しかしながら、スイッチ類までもしっかり再現された変身ベルト、皺や質感のあるツーピースのスーツ、動きをそれほど妨げないように軟質素材で作られた胸のコンバーター・ラングなど個人的にはなんとか及第点を付けられる範囲？のものです。
今までのライダーモノではコンバーター・ラングが邪魔をしてなかなか下の画像のような腕のポーズが付けられませんでしたから。

※　上の「変身前」の画像の服、ヘルメット、素手の手首は他のものからの流用です。
紺色の「ブレザー姿の藤岡さん」と「オヤジさん」こと「橘　藤兵衛」が新たに発売される予定にはなっているのですが．．．

今回の最大の売りの一つは画像のように頭部の差換え無しに、撮影に使われたプロップ同様に上部マスクとクラッシャーを装着出来る事です。(^○^)

また、マスクやクラッシャーも実物同様にラインの歪みやズレなども再現している所がメディコムらしいこだわり。

※　画像では問題の「顔色」を色調補正してあります。そのままでは「藤岡さん」にあまりにも申し訳け無くて．．．(>_<)