「アントラーくん・・・」
「ハイっ」

「君は長い間 地下に引きこもりだったけど、よく学校に出て来てくれました。
これからの長い人生、折角出会った友情を大切にしてくださぁい・・・」

「ウルトラマンくん・・・」
「シュワッチ（はいっ）」

「級長として、よくまとめてくれましたね。ありがとう・・・」

「セブンくん」
「デュワっ！（ハイっ！）」

「副級長、お疲れさま・・・ホント、先生 助かったぞ・・・」

「エレキングく〜ん」
「はぁい」

「双子のお姉ちゃん、元気か〜？　
ピットさんだっけ？　愛いかったね。」

「カネゴンくん、カネ子さん」
「はいっ」

「君たち、みんなから集めた給食費を全部食べちゃった事があったな〜社会に出たら、もう、あんな事しないようにな・・・」

「ガラモンくん、ガラ子さん」
「はいっ！」

「二人そろって、聖・チルソナイト高校の推薦 受かって良かったなぁ〜、これからも仲良くするんだぞ・・・」

「ケムラーくん」
「ゴホ、ゴホ・・・」

「お前、またタバコ吸ってただろ？
学校は禁煙だぞ！
長生きしたかったら、気をつけろよ・・・」

「キンジョーくん、ケルベロスくん・・・」

「ピロピロピロ（ハイっ！）」
「モゴモゴ」　（マスク越しで聞こえない）

「二人とも、風紀委員をよく頑張ってくれたね〜。　特にケルベロスくんは金沢から転校して来たばっかりなのにな・・・ホントにありがとう〜」