Maverick's DANGER ZONE Area 3

『地獄の番犬』 版プロテクトギア　〜　buildup 1/6 ソフビキットベース あかいメガネさんからビルドアップの 「地獄の番犬」版 1/6ソフビキットを頂きましたので、 これをベースに素体を組み事に ．．．
	このキットは、そもそも映画本編の撮影時、 造形製作を担当した品田冬樹氏が プロテクトギア製作の検討用マケットとして 1/6で作ったものを原型にソフビ化したもの。 元が検討用マケットなので、 プレーンな立ち姿で作られていて そのプロポーションは抜群！ 後に海洋堂が再販したり、 それにメディコムが素体を組み込んで 製品化されたりもしましたが、 これが元々のオリジナルで貴重な品です。
このキットをベースに製作するにあたり、 自己課題としたのは ．．． 本編中での 「乾」のプロポーションの重視 と 銃撃戦での印象的なシーンでもある 「防御姿勢」 が取れる事	映画での「乾」の後姿
	貴重なソフビキットでもあるので、 先ずは各パーツ類を片面取りして 軽量エポパテで複製。
胸部装甲とバックパックは ゴムシートから切り出した 5ｍｍ厚のベースと 3ｍｍ厚のサイドベルトを 両脇のワンタッチ・ミニバックルで装着
	腰周りの装甲類は、設定通りに タイベルトとワンタッチ･ミニバックルで装着
今回使う素体は、 バンダイの「超装可動」素体 この素体の利点は、 比較的、細身の長身である事と 変身ポーズが取れるようにと、 肩が前にも出せるようになっている事 頭部にLED発光ギミックが 標準で組み込んである事 今回は上腕と太股のパーツは外し、 体型を補正するために、上腕、胴、太股に スポンジシートを取り付けています。
	発光ギミックを活かすために、 マスクはプラリペアのクリアーで複製。 下の画像はクリアーマスクでの 透過発光のテスト状態。
キットに付属の「乾」ヘッドは 出来が良いので そのまま使う事にして、 発光ギミック用には 手持ちに有ったもの流用し、 目の部分をくり貫いて使用。