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マイクロサイズ・フィギュアとして長年お馴染みのTAKARAの”ミクロ・マン”シリーズ。 2003年に「ガッチャマン」、「テッカマン」などのキャラモノがリニューアル・ボディで発売され、現物のその形状に「いい出来ジャン！」と思ったものの買うまでには至らなかったのですが、玩具系の月刊誌や Cool Girl のオフィシャルサイトからリンクされているTAKARAの商品開発のページで”MATERIAL FORCE”という事で「素体」が出ると取り上げられて、発売されるのを楽しみに待っていたのですが、先日トイザラス限定品として１体\499で発売されたので、即日入手して来ました。(^o^) |
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サイズ的には身長約１０cmにも関わらず外観もリアルなマッチョ体形で、肩、肘、膝は二重関節で可動箇所は30箇所にも及び、可動域も充分と云う出来の良さで、下手な1/6可動素体はコレには負けるかもしれません。 何せ1/6可動素体をそのまま10cmで再現したものと云って間違いないシロモノですから。(^_^;) \499の小さなパッケージには本体と替え手(なんと６組)！が入っていて、肌色、白、黒、赤の４種類があります。上の画像のように色の違う各パーツを組み換える事も出来ます。 足首もボールジョイントになっていて接地性が良く、バランスも非常に良くてご覧のように倒立も以前ご紹介させて頂いた”ＳＴｉＫＦＡＳ”顔負けです。 まだ成功していないですが、片手倒立も多分出来るんじゃ〜ないかと．．．(@_@) ちなみに上の画像の白と赤のものの”顔”はSTikFAS付属のシールを貼ってみました。 |
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この”MICRO素体”に使え.ないかなァ〜、と先行して準備等しておいたものですが．．． − MICRO素体で使用可能なモノなど −  |
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● 左上画像 ： 銃器類 既に発売されているMICROMAN のものが当然使えますが、1/144のガンダムのプラモデルのものなどでも構えられますので、これを流用してオリジナル武器を作ったりするのも愉しそうです。 STiKFAS付属の銃器も幾つか使えますが、あちらはデフォルメされているのでリアルなこの素体だとチョッと漫画チックになります。 ● 右上画像 ： 乗り物類 素体の高さは10cmなので1/18とすると180cm相当の身長となりますから、多少バランス的に厳しいかもしれませんが、1/18のバイクやミニカーを使う事が出来ます。 画像のハーレーは”MAISTO”のもので、これもトイザラスでは\499なので買って来ておいたものですがちゃんと乗れています。試してはいないのですが、ドアなどが開くミニカーなどにも座らせることが出来るかもしれません。 ● 左下画像 ： 家具類 これはYUJINのガチャで出ている”オレの中学校〜あすなろ編”(全６種類 \200 )のものです。 これには「オレとカバン」として”リーゼント頭”の同様の可動素体があるのですが、残念ながらこれの素体はゲット出来ていません。「お気に入りの長ラン」と「お気に入りのドカン」の学ラン・セットはMICRO素体でも着られました。 机とイスなどその他の備品類はサイズ的にもピッタリでしたね〜。(^o^) ● 右下画像 ： カフェ・セット こちらはメガハウスから発売された食玩”リトル・カフェ”(全10種 \250)のものです。 こちらのイスもちょうど良いサイズですね。テーブルセットもあるので欲しいのですが、まだゲット出来ていません。ちなみにこの”リトル・カフェ”の「テイクアウトセット」、「デザートセット」はリーメントの”ぷちサンプル”同様で、1/6用としても使えるんですよ。(^o^) |
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でもって、こちらはお馴染みのエルドラドさんからのアイデアなんですが．．．  食玩やガチャのフィギュアのヘッドとかも使えるのでは？と云うことで、試しに\100円食玩ソフビとして売られている”仮面ライダー555”のものをカッターで簡単に切って装着させてみたものです。 |
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1/6可動素体同様に動くリアルなMICRO素体．．．使える備品も探せばまだ色々と見つかると思いますし、サイズ的にバイクにしてもNewRayの1/6に比べると種類も色々と出てますし、場所も取らず、価格も安くて面白いアイテムです。(^o^) ボディ等の材質はポリカーボネイトなのですが、関節部分も同様なので磨耗によるヘタリがチョッと心配。 ミクロマンといえば、メッキのヘッドにクリアーボディというのが定番なのですが、昔からのミクロマン・ファンの方には申し訳ないのですが、私の好みではない(汗〜)もので．．．  こちらは新素体レギュラー版のミクロフォース”ガンナー”ですが、標準で付いているヘッドはメッキされているために輪郭がぼやけてしまっていますが、メッキを落とすと造形自体はキッチリしています。 リューターとデザインナイフ等でメッキを剥がしてリペイントするだけでもグッとリアルさが増します。同様に付属しているメッキの武器パーツもリペイントするとご覧のようないい感じのものになるので、私同様にメッキパーツはあまり好みでないという場合はリペイントしてみることもオススメです。(^_^) これだけ、リアルな素体だとやはり衣装が欲しくなって来ます。  黒のロングスリーブは紳士用の薄い靴下(新品)を使って。 ここで使ったヘッドは、 100円ショップのダ○ソーで売られているものですが、 これがサイズも良くて、造形もなかなか良いんですよね〜。  画像では思ったほどの違いが判りませんね．．．(^^ゞ 是非レギュラー化して欲しいものです。 |