< 作品コンセプト等 >

SOG向けのE-40e、キャリー用のC-9eと続いたシリーズ、次はやっぱりミリタリー(？)でしょう、ということで基本構成は前2作と同じです。

前作と仕様が異なるところは．．．
・ フロントサイトにWAガバ用を流用
・ グリップをマルイ９２F用ノーマルグリップをチェッカーが無くなるまで削り、黒で塗装
・ バレルは標準バレルを無加工で装備
といった所です。

チェッカリングやセレーションのないグリップ周りは好みのフィーリングなのですが、グリップパネルが薄くなった分、前後に長い形状になったため、ちょっと違和感があります。
E-40eはもっと遠慮なしに削っていたのですが、今回は遠慮しすぎたようです。

スライドはC-9eのものを若干仕様変更して使用。
刻印はすべて埋めてあります。

塗装はスライドがキャロムのブラック・スチール、バレルとフレームはGスミスSの
「Fe」です。
Feはたまたま500円で買えたので1本買ってみたのですが．．．初めは変な色だなと思ったのですが、慣れると結構いいかもしれません。「赤っぽいグレー」というかなんというか、ODとグレーの中間くらいの色合いです。
「思い切りODは好きじゃないが、ただのパーカーもあきた」という方にはお勧めの塗料かもです。
鉄粉が混じっているので”放って置くと錆びる”とか。
塗膜強度は「並」程度で、完全硬化すると硬い感じの手触りになります。

すでに実戦投入済みですが．．．まあ、あたるわあたるわ。面白くないくらい狙った所に飛んで行くのでつまらないですね。(笑)

Maverickコメント：　CAYENNEさんの製作路線には、製作された１挺1挺に愛着を持って、以前製作したものを熟成・進化させて行くというものがありますが、改めて我々もこの姿勢は見習わなくてはなりませんよね。